大学受験 高校 中学 小学受験@親の立場
大学受験 高校 中学 小学受験に親はどうする?
Google

時事問題

幼児虐待 【大学 高校 中学 小学受験@親の立場@大学 高校 中学 小学受験の親】

 最近の幼児虐待の記事であるが、本当に許せない。
 なぜなら、実の親の虐待が多いからである。大阪府豊中市の元自衛隊員夫婦による実子への虐待とそれによる死亡。実の母が実の子を殺して懲役5年。実刑判決とはいえ軽過ぎないか?
 さらに別の事件家庭教師として、女の家に入り込み その子どもにたいして家庭教師のしつけと称して暴力沙汰、また食事を与えないなどなど。ちょっと信じがたい。
少子高齢が社会問題となっている今、その解決にもっとも有効な子供たちの確保に反するこれらの人間は極刑に処すべきであろう。

時事問題

今年の 中国 靖国問題 【大学 高校 中学 小学受験@親の立場@大学 高校 中学 小学受験の親】

2006年9月26日の新聞で上海市トップの陳良宇氏の解任と黄副首相家族の軟禁の話が載っていた。そのとき感じたことである。
この事件は,江沢民体制の終焉を意味し,胡錦涛総書記の自立の宣言であると思った。これまでは総書記の位は譲られていたが,軍部を江沢民に抑えられ実質的な実権は取れなかった。だからある意味江沢民の傀儡政権でしかなかった。しかし,急激な高度成長と国際化の中で それに追いつかない体制の矛盾の筆頭に上げられていた役人の汚職問題を改革しようにも,旧体制ではできなかった。で,今回,ある意味 見せしめ的な処分であるが,これは中国全土に対する警告であり,少しはましになるのではないだろうか。上海勢力は江沢民の地元であり江沢民の了解も得た(黙認)上での処分であったらしいが,結果として江沢民の力が弱まるのは これまでの歴史が物語っている。

時事問題

国旗・国家 【大学 高校 中学 小学受験@親の立場@大学 高校 中学 小学受験の親】

以前,東京で国歌・国旗問題の違憲判決が出た。要するに国家国旗問題は法的には間違いないが,それに協力しなかった先生たちの処分は行き過ぎであるという判決だ。裁判所としては中庸の判決と考えたのかもしれない。
 この問題を考えるとき,賛成・反対両者とも どうしても情緒で考えてしまう。両者の意見はそれぞれのメディアで紹介されているのでここでは割愛するが,国家・国旗について,私は最も印象的なのは,何年か前のスポーツ(サッカーだったと思う)の国際大会で,他国家の国旗掲揚のとき,日本の選手が相手国に対して無礼な扱いをしたことを思い出す。
 結局,日本の教育の中で国家国旗に対する礼の教育が行なわれていないからである。
反対派には反対派のお説後もっともな意見もあるだろうが,好き,嫌いだけで他国の国旗を燃やすような失礼な人間をつくる教育は,これからの国際社会では通用しないであろう。

時事問題

巨人 桑田選手 【大学 高校 中学 小学受験@親の立場@大学 高校 中学 小学受験の親】

巨人の桑田について
*************************
 米大リーグ傘下のマイナーリーグで外国人選手がプレーするのに必要な就労ビザが既に規定の数に達しており、来年4月まで新たな発給がないことが6日、分かった。大リーグの関係者によると、米政府から非公式に通達があったという。米球界入りを目指す桑田真澄投手の置かれた状況は厳しいものとなった。
*************************
 私は巨人桑田は好きでない。嫌いなほうだ。まず入団の仕方から,おかしかった。バブルのときでも,お金に任せて「投げる不動産屋」といわれるくらいスポーツマンからかけ離れた事を行ってきたことも一因である。巨人に借金があるため,野球を辞める事もできないのであろう。
 しかしここに来て あの年で一念発起した勇気は認めたい。だから成功するしないに関わらず,大リーガーへの挑戦を応援したいと思う。いろいろ法的な問題もあるだろうが,頑張れ桑田君!

時事問題

戸塚スクール 【大学 高校 中学 小学受験@親の立場@大学 高校 中学 小学受験の親】

以前TVで戸塚ヨットスクールのことをやっている。家庭内で問題のある子供たちを預かり,スパルタ的なヨット教育を通して教育していくプログラムをしているところで,預かる子供は15歳から26歳までの幅があるという。入所金 約300万円,毎月11万円ほどかかるという。問題なのは何年か前 スパルタがいきすぎて死亡事故をおこしたことがあるという点だ。家庭内暴力,引きこもり,希薄な親子関係,親の教育放棄,親はそれなりに対応したけど,妹や母親に対する暴力,生き生きとしていない子供たち,番組では,戸塚氏のやり方,そこに預ける親に対する批判的,体罰は教育ではない,入所させられた子供の側に立ったコメントでオピニオンリードしている感じであった。

時事問題

靖国問題 【大学 高校 中学 小学受験@親の立場@大学 高校 中学 小学受験の親】

 小泉前首相と中国とのトップ会談ができなかったのは,靖国問題だといわれているが,本当は江沢民の了解がなかったからで,今後 徐々に胡錦涛総書記の意向が反映された政策が続けばトップ会談も実現されるであろうし,歴史認識問題,靖国問題も日本の知らぬ間に終焉に向かうであろう。(騒ぎにのってバカをみた日本となる?)
 ただ,役人の汚職は上から下まではびこっており,「身内も含め精錬潔白な指導者は誰もいない」といわれる中で,本当の民主化には,あと一世紀くらいかかるのではないだろうか。また,正誤関係なく情緒的な流れに乗りやすい中国民のことを考えると,国際的な立場で見ると 現在の一党独裁体制より民主化したほうがいいとはとは言い切れないのも事実なのだ。アジアでは白人の民主主義は馴染まないのかも知れない。